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めざせプロ母ちゃん

July 28, 2019

ようやく夏っぽくなってきました。

 

夏休みがすっごく楽しみだった小学生の頃に比べると、楽しみさ加減は半減しているのだけど

(毎日が夏休みみたいな生活してるからだと思われる)

それでもやっぱり、海や川で遊べるのはうれしい。

 

さくっと宿題を終わらせて、夏を満喫したい私であります。

 

 

********

 

さて、昨日まで野外保育の卒園児キャンプにお供させていただいていました。

飯炊きおばちゃんが主なお仕事で、それ以外の時間は遊んでてもかまわない。

当然、海で癒されまくってきました。

 

こちらの野外保育をしている団体、日野にあるNPOこどもへのまなざし、といいます。
「まめのめ」という、一年中、雨でも雪でも外で遊んでいる園を運営しているところです。

 

「まめのめ」を卒園したひとたちを「まめのき」と呼んでいて

(「豆は木になるのか?」という疑問はおいておいてね。ジャックだってでかい豆の木を登って空に冒険に出たじゃん?)

今回は四年生以上中学生までの集団キャンプ。

 

会った時には私より小さかった人たちが、立派になっちゃってて、びっくりしました。

でも、今日はそのキャンプの話がしたいわけじゃなくて。

支援ってなんだろうね、ってことを考えてみたいのです。

それがわかれば、きっと子育てについての考え方も変わると思うので。

 

**********

 

これは、まめのめに限らない現象だと思うんですが、

いわゆる「森のようちえん」と言われる、厳密なカリキュラムを持たない野外活動メインの幼稚園には

 

一般的な「課題活動」が決まっていて、時間による管理がきっちりしている園からはじかれてしまう子どもが多くやってくるように思います。

 

多動であったり、同年齢の子どもたちよりも、ずっと視野が狭くて自分の世界に没入するあまり、先生の指示に従えなかったり、友達とうまく遊べなかったり。

 

私は、ABAやおめめどうの視覚支援を多少学ばせていただいたおかげで、
活動時間や、場所によってやることがきっちり決まっている一般の園の方が、
支援はしやすいはずだ、と思っています。

 

子どもに見通しを持ってもらうのも、気持ちを切り替えてもらうのも、
毎日のルーチンが決まっている方が、子どもにとってわかりやすいに決まっているので。

 

けれども、実際には、一般的な園に入園したものの
「うちでは対応できません」と言われて退園に追い込まれ
野外保育の園にやってくる子ども、というのが一定数存在している。

 

で、そういう子どもたちなのに、「毎回行き先が違う」「自由に何でもしていいと言われる」「視覚支援なんて、望むべくもない野外の環境」に適応して実に幸せそうに生きています。

 

上でカッコ書きで挙げた要素は、発達障害を持つ子どもたちには、圧倒的にデメリットにしか働かないはずなのに、です。

 

発達障害を持つ子どもたちは、見通しが持てる環境においてこそ安心し、安定して過ごせる。

やることが決まっていて、それを見通せるからこそ、パニックにならずに通えると言われている。

 

なのに、なぜ、こんなに楽しそうに過ごせているのだろうか?というのが、まめのめのお手伝いに行かせていただいているときからの疑問でした。

 

一つには、感覚刺激が圧倒的に大量に入るので、脳が発達しやすいというのはありそうです。

晴れてさえいれば、5月から川で遊びだし、10月くらいまで平気で川で遊んでいるまめのめの子ども達。

障害があろうがなかろうが、子どもは水が大好きなので、

こんなにも水に親しめる環境が用意されていれば、満足するまで自分に必要な感覚刺激を受け取ることができるでしょう。

 

また崖を登ったり滑ったり、木に登ったり、虫を捕まえたりという活動も、

上手な体の動かし方、目の動かし方を学べる機会を遊びの中で持つことができるため、

療育による訓練よりも、楽しんでできる分、定着が早い、という事もありそうです。

 

でも、本当は、そういった、

子ども側の「発達のために必要な刺激が遊びの中で入るというニーズ」に適っている

という理由よりも、

 

周りにいる大人が、障害のある子どもを区別せず、彼らにわかるやり方で、わかるまで根気よく伝えることができる人達である、という

大人側の資質の方がはるかに大切なのだと、まめの目を観察していて思いました。

 

ABAや視覚支援は、子どもに対する観察力がそんなになくても、スキルを知っていれば子どもの困った行動もなんとなかることが多いです。

 

子どもにふりまわされ睡眠もろくにとれず、疲れ果てた育児をしていると、わが子に愛情を持てない状態にまで突き落とされることがありますが、

そんな時でも、ノウハウで乗り切る術が体系的にまとめられているのがABAや視覚支援のいいところなのです。

 

もちろん、愛情はあるに越したことはないですよ。

 

でも、上手くいかない子育てに悩んでいるお母さんにとっては、スキルに頼って小さな成功体験を積み上げることで子どもに対する気持ちが変わっていく部分もあると思います。
なので、とりあえず、始めてみることをお勧めしたいのが私の正直な気持ちです。

 

*****

 

おっと、話が逸れました。本当に書きたいのはここから。

「自由が苦手」とされる発達障害を持つ子どもたちが、なぜ、野外の自由な保育の現場で自分を生き生きと発揮して遊びこめるようになるのか。

 

そして、そこで自分を思い切り解放して遊びきって、幸せな幼児期を送ってきた子たちなのに、それでも一定数の子たちが、小学校に入学すると、不登校を経験し、自分を追いつめてしまうのは何故なのか。

 

やっぱり必要なのは、母性と父性のバランスなんだよな、と思うわけです。

 

【受容=福祉=母性 / 向上=教育=父性】

このバランスの良い環境に生きられれば、人は自分に満足し、そのうえでより良い自分を目指そうと思える。

 

まめのめをはじめ、うちの息子がお世話になっためだか子供の家しかり。

 

どちらも、好きなことを好きなだけやりなよ、という受容の姿勢がベースにありながら、
「みんなが困ることは、やらないで。やりたいなら、どうやったらできるか、一緒に考えよう」という向上を支える部分もちゃんとあった。

 

学校が二次障害製造工場になっているようにすら見える今、あなたが、ひたすら知識を詰め込む教育という名の父性だけを重視するなら、

 

家庭では母性全開で、疲弊した子どもを受け入れ、癒せる場にしないとバランスが崩れるでしょう?と思うのだけれど、

 

世の中には、保護者会で
「先生、うちの子家では全く勉強しないので、もっと宿題を出してください」
などと発言するお母さんがいて、驚く。

 

おうちまで知識の詰め込みに加担してどうするのか。

 

そういうお母さんは、旦那さんの上司に
「うちの主人、家では全く仕事しないんです、もっと持ち帰りの仕事を増やしてください」
って頼むのだろうか?

 

家族全員が好きなことをしながら居心地良い、という状態を目指すのがプロ母ちゃんだぜ!

 

「子どもも旦那も邪魔!帰ってくると私の仕事ばっか増える。どっちも元気で留守がいい」
と思うなら外に出よう。


働いて稼いで時間を使っている分、子どもや旦那にも仕事を振ろう。

どうなったら、自分が心地良いのかを考えよう。


それ無しに、子どもだけ何とかしようとしたって無理なんだよ。

自分を生きてるプロ母ちゃんのもとに育つ子は、なんやかんやあっても最終的には自分を生きていける子になる。

 

子どもより、自分を何とかする方が圧倒的に早いよ。
自分に自由を。自分に快を。

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