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チビっこ探検隊の効能

January 27, 2018

私は故・佐々木正美先生が大好き。
佐々木先生のお言葉は、心のバイブルに刻まれている。

のびるをやってる時も、チビたんをやってる時も、

充分に愛されてる子ども達に囲まれて、ほんわかした気持ちになることがよくある。

愛されて育った子は、周りにも愛をちゃんと返すんだなー、と思う。

無意識にやってることだと思うけど。

 


さて、他方で。

固くこわばり、笑顔もない状態でやってくる子もいる。

経験的には、そういう子のお母さんも、たいてい固くこわばっている。

生まれた時から「お母さん」をしてる人なんていないから、

当然、みんな、子ども時代があったから大人をやってる。

固くこわばったお母さんは、ちょっと話すと、

「こんな私のところに生まれたこの子がかわいそうで」

「優しくしてあげられなくて申し訳なくて」

って、ポロポロ泣いてしまう。

泣かなくてもいいのに。(´;ω;`)

もらってない(と思い込んでるもの)は返せなくて当たり前なんだよ。

与えられないのは、与えるほどのものが自分の中に無いからなのだ。

そんな母ちゃん達が、ポロポロ涙をこぼすのは、

自分の中に愛情が枯渇してるのに、それでもこの子にだけは、愛を与えたいと思うから。。。だよね。

泣けてくる。

だって、それって

自分も1週間ご飯が食べられなくて、お腹ぺこぺこなのに、

「私はいいから、この子に何か食べさせてやってください」

って言ってるのと同じだもの。

これのどこに、「愛情のない姿」を見る?
誰もそんなこと思わない。

なんて、ステキな優しいお母さんだろう、って思う。

なのに、ものが「ご飯」ではなく「愛情」になった途端、人はお母さんを責め出す。

愛情を注げないなら、子供なんか産むな、っていう。

ちがうよね。それ、絶対、ちがう。

食べられない子がいたら、助けるでしょ?
これをお食べよ、って、持ってるおにぎりを差し出すでしょ?

私がやりたいのはそういうこと。

愛情が足りなくてペコペコの母ちゃんがいたら、

「ほら、ここにあるからたくさん食べていきなよ」

って言いたい。

ただ、やりたいと思うレベルと私の能力レベルには開きがあり過ぎるし、(つまり、言ってることの割に、できることが少ないってことね)

果たして私が愛だと思うものが、そのまま伝わるのか疑問だし、(人によって欲しい愛情の形はさまざま)

与えるものが押し付けになるのも嫌だな、と思うんです。

だから、チビたんなのです。

チビたんは、外でみんなで遊ぶ活動。
知らないところを探検したり、いつもワクワクがたくさん。

愛がペコペコの母ちゃんでも、満足するまで愛情を食べていけるようになってます。

「どうやって?」

こうやって。

自然の力を借りる。
自然の中にいると、人はどうやっても癒されずにはいられない。
元気を取り戻す。

体を動かす。
頭で考えてもどうにもならないことを抱え込みすぎてる人に、体を使うことで頭を一旦忘れてもらう。

群の力を借りる。
同世代の子を育てる母ちゃん仲間が、ゲラゲラ笑って遊んでる姿を見てたら、絶対、自分も童心に帰る。
大人になっちゃった今、受け取れない愛情も、子どもに帰れば楽々受け取れる。
愛でお腹をぱんぱんにして帰れる。

これがほんとに使えるものなのかどうかは、私の子育て経験で実証済み。

「助けて!」と思うだけでなく、「助かりたい!そのために自分もできることをする!」って思ってる母ちゃんに来てほしい。

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☆残念ながら「助けて!」としか思えないくらいにエネルギーが無くなってる人には、私ができることはないから、まずは行政の窓口に相談しよう?

一人で行くのが怖かったら一緒に行くよ。 

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