• ぢーこ

母親学級を再考する② 新生児の育児を助けるために、お父さんができる三つの事


この記事は、産後の母さんをサポートしてあげたいお父さんに向けて書きました。全部は無理でも、一緒に乗り越えたいと思う気持ちが伝われば良いのだと思います。すべてをお母さん任せにしないであげてくださいね。

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2019.9.15-19日までの間、インターネットを用い、身近な方々にシェアをお願いして、お母さんの育児の悩みを明らかにするアンケートをしていました。

ダントツでつらかったのは、睡眠不足とのことで回答者183名中、実に124名がこれを挙げていらっしゃいました。 睡眠不足は、体の回復も遅らせますし、産後うつや、夫婦・親子間のコミュニケ―ションにも影響します。

体と心はつながっているので、お母さん本人にはどうしようもないところで、つらい思いをされてい方もたくさんいたことがわかりました。

さて、ではこれらを踏まえて、育児のパートナーであるお父さんに何ができるかを考えてみたいと思います。異論や、もっと別の良い提案もあると思いますので、それは、是非コメント欄で教えてください。お待ちしています。

新生児期の赤ちゃんを育てるお母さんを支える大事な三つのサポート

①傾聴

出産の高齢化や、実家が遠いなどの問題で、新生児の育児を夫婦だけでスタートしなくてはならなくなった場合、お母さんがまず陥るのは、不安と孤独です。

産後のホルモンの乱高下や、思うように確立できない生活リズム、それに、睡眠不足が大きな要因となり、お母さんの脳はかつてない緊張を強いられているのです。

特に新生時期は、日中誰とも会わず、大人と一言も会話せず、ひたすら赤ちゃんのお世話だけをして過ごすわけですから、社会的な生き物である人間にとっては、急激に孤立を味わうという過酷な環境です。

突然感情的に泣き出す妻を目の前に「どうしちゃったんだろう?」とお父さんも不安になるのはとてもよくわかります。

「こんなはずじゃなかったのに」

「こどもが生まれたら幸せな生活が待ってるんじゃなかったの?」

あわててしまって、ネットで検索した『子供を寝かせるための具体策』なんかをアドバイスして嫌がられるのもこの時期です。

お母さんは、アドバイスが欲しいわけではありません。聞いてほしい、共感してほしいのです。

子どもが生まれるまで社会でバリバリ働いていたお母さんほど、全く思い通りに行かない子育てに、自分の無力感を感じているかもしれません。

私ってダメな母親なの?と不安になっているところに、実践可能なのかどうかもよくわからない他人の子育てから引っ張ってきたアドバイスをされても、心には届きません。

ここはとにかく聞くことです。

何がつらいのか。

何が不安なのか。

どうしてほしいのか。

とにかく聞いてあげてください。そして、余計なアドバイスはせず、共感する。

実際には24時間の子育てなんて、したことない人がほとんどでしょうから、共感はできないかもしれません。

家にいて子どもと寝ていられていいな、なんて思っている人もいるかも。

でもそれは大間違いなのです。

自分のカラダからべりべりと胎盤をはがした傷も癒えず、出血が続いているというのに、そんな状態で、少しでも眼を離したら死ぬかもしれない生き物を一人でずっと世話しているのです。

交通事故で複雑骨折した翌日から、夜も寝ない赤ん坊の面倒を見ろと言われたら、「なんで俺が?もっと元気な人に頼んでよ」と思うでしょう?

でも、それと同じことをすべてのお母さんがしているのです。

お父さんが大変なのはわかります。でも、この時期は、とにかく神経を逆なでしない、傾聴傾聴、ひたすら傾聴でお願いしたいと思います。

そして、お父さんも、そんなお母さんを一人で支える辛さを聞いてもらえる「子育て経験のある友達」に、メールや電話で話ができるといいですね。 聞いてもらえるだけで安心するという感覚を、あまり味わったことが無いのが男の人だと思います。

この機会に自分の不安もさらけ出して、受け入れてもらえる経験をしておくと、後々、職場の人間関係など、いろんなところで役に立つと思いますよ。

共感は人を救うと覚えておいてください。

②睡眠確保

次にお願いしたいのが、睡眠確保。お母さんが寝ているときにはできるだけ寝かせてあげてください。

食事は自炊経験がある人は、極力自分で作る等して、負担をかけない。

できたら育休を取れると、よいですね。

ある調査結果では、産後のパートナーの育児協力の有無がその後の夫婦の絆を確立しているという話もあるくらいです。

ここで、自分だけグーグー寝ていて、血走った眼をしたお母さんが恨めしそうに見ているのを知らないでいると、あとあとまでたたられます。笑

私の個人的な経験ですが、うちの下の子は、産後すぐに先天性の病気を疑われ、一カ月の入院をすることになりました。

都内の病院まで搾乳した母乳を届ける毎日は、そこそこ大変でしたが、それでも、あの嵐のような新生児期の眠れない夜が無かっただけでも、上の子の育児とは比較にならないくらい楽でした。

なので、アンケート結果からも、自分の経験からも、とにかく産後のお母さんのケアは、まとめて寝かせてあげることが第一だと思っています。

とはいっても、お父さんも夜勤があったり、残業が必須の職場だったりすると、疲れて育児どころじゃないかもしれません。

そんな時は、お金で解決できることは、外部に依頼するのです。

③外部サポートの手配

まずは、住んでいる地域の行政に電話で相談します。

「産後のケアを頼める仕組みは無いだろうか?」と。 私の住む相模原市には「ファミリーサポート」というシステムがあり、新生児から見てもらえます。

が、これが、入会説明会や登録の手間があり、すぐには利用できないのです。

ですから、まずは、これらの登録に行く予約をお父さんが済ませ、説明会にもお父さんが出向き、使えるように環境を整えながら、すぐにケアをお願いできるところを探します。

民間のサービスは、少しお値段が高めになりますが、「産後シッター」等で検索すれば、いくらでも出てきます。

今後の子育てを考えると、教育費やなんやかんやとお金の問題は悩みどころですが、ここで出し惜しんでも良いことは一つもありません。

嵐のような最初の一カ月を二人で乗り越えた、という絆が、のちのちの愛情にも大きく影響してきます。

お金は天下の周りもの。

また稼げばいいやと思って、必要な時には必要なサポートを提供できるようにしてあげてください。お願いします。

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