• ぢーこ

乳児期のかしこい体を作る三つの方法


この記事は、生後六か月くらいまでの赤ちゃんのために、お母さんができる遊びを紹介するものです。子どもの発達ってどういうものだか理解していると、育児が少し気楽にできるようになると思います。

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「じょうぶな頭とかしこい体」というのは、絵本作家の五味太郎さんの言葉ですが、このニュアンスわかりますか?(^-^)

自分の思い通りに動かせて、わずかな異変も見逃さず脳に伝えてくれる生きやすい体。

それが、私の定義する「かしこい体」です。

赤ちゃんのかしこい体を作るための遊びってなんでしょうか?

答えは、簡単。【基本は、赤ちゃんがやりたがることを邪魔しない】なのですね。

自分の興味のままに手当たり次第 学びの道具にしているのが、乳児期の赤ちゃんです。

それを取り上げて回るのは「勉強しちゃダメ」って言ってるのと同じ。

赤ちゃんにとっては、遊ぶことが学ぶ事なのです。

私たちは、「いないいないばあ」や、「高い高い」など、名前がついている遊びを「あそび」だと認識して、それ以外は遊びではないと思いがちです。

じーーーーーっとアリの行列を見て動かない子を見ると、

「大丈夫かな?これ、おもしろいのかな?一人でさびしくないかな?」

と、余計な気をもんでしまう。

その子の頭の中でどんな素敵な想像の世界が広がっているのか、

興味をひかれるあまり集中しすぎている状態であることを理解せずに、邪魔してしまったりする。

まず、これをやめましょう。周りの危険を遠ざけたら、あとはやりたいようにやってもらう。

好きなように遊んでいるのを見守ることが大事です。

そのうえで、賢い体のために、できたらやってほしいことがいくつかあるのでそれを書きます。

かしこい体を作る乳児期の三つの遊びとは?

①うつ伏せあそび

新生児突然死症候群の原因が「うつぶせ寝」であることが知れ渡ってから、赤ちゃんをうつ伏せにしない人が増えました。

が、これ、すっごく大事なのです。

少なくとも、新生児期を過ぎたら、一日に機嫌のいい時を見計らって数回はうつ伏せにしてあげてほしいと思います。

(赤ちゃんがいやがらなければ、ですよ。嫌なことを押し付けても、それは赤ちゃんにとっての楽しい遊びになりませんから。)

うつ伏せになって初めて「頭を持ち上げると、天井と壁以外に視界が広がる」経験をします。

うつ伏せになって初めて「頭を持ち上げるって、こんなに重くて大変なんだ」という経験をします。

うつ伏せになって初めて、背筋に力を入れる経験をします。(いわゆるウルトラマン姿勢ですね)

これが、首が座るための大事な経験値になるのに、それをせずに「うちの子、なかなか首が座らないんです」と悩むお母さんが多い。

体の使い方は練習です。やったことのないことはできなくて当然です。

顔が沈み込まないように、固い畳や床の上で、時々うつ伏せにしてあげて、赤ちゃんがいつも見えている景色と違うものを見せてあげることは脳の刺激にもなります。

そして、うつ伏せになることで「もうちょっとであれに届きそう」と、

自分の面白いと感じるものを見つけて、動きたいという欲求が高まり、

それがやがてハイハイにつながっていくのです。

気を付けてほしいのは、この状態の時に、眼を離さない事です。 用事があってそばにいられないときは、あおむけに戻してから離れてくださいね。

寝返りができるようになった赤ちゃんは、つききりで気にしなくても大丈夫。 時々様子を見ながら、周囲の危険なものや場所を無くして、思う存分やらせてあげてください。

②ゆらゆら遊び

こちらも、新生児の「揺さぶられっこ症候群」が問題になってから、「揺れる刺激」に対して過敏になっている場合があると思うのです。

猛スピードでびゅんびゅんゆすったりしない限り、そうそう脳はダメージを受けません。

新生児を過ぎたら、お風呂上りに、バスタオルの上に載せてあげて、はだかんぼの気持ちよさを味わっているときに、ゆらゆら遊びも取り入れて見ましょう。

やることは簡単。

大人二人で、バスタオルの四隅をつかんでハンモックの要領で

赤ちゃんを左右にゆっくりとゆすってあげるのです。

抱っこで、ゆらゆらされるのとはまた違った不思議な感覚が味わえて楽しいうえ、前庭覚という「バランスを司る」部分に刺激が入り、姿勢制御や目の動きにも良い影響が出てきます。

こちらも、決して無理強いはしないで。出来なければできないで構わないくらいの気持ちで。

あくまでも「訓練」だと思わないでくださいね。

③全身おさわり

さて、こちらは、別名スキンシップ。笑

わざわざ書くまでもなく、かわいいわが子の軟らかい肌にはついつい触れたくなってしまうのが親。

用もないのにほっぺたをぷにぷにしたり、 むちむちのふとももを触ってみたり、

可愛いお尻に自分の頬を寄せてすりすりしてみたり、

「私もしかして変態なのかしら?」と思いつつ、みなさん、いろんなところに触っていると思います。

これ、お母さんのメンタルの安定にもつながりますし(癒しのホルモン、オキシトシンがドバドバ出ます)、子どもにとっても触覚からの刺激はこの時期何より学習効果が高いと言われています。

生まれたばかりの赤ちゃんは自分のカラダというものが、とてもあやふやなのです。

私たちが冷たい水に浸かった時に、自分と周りとを隔てる皮膚の境界線がくっきりわかるように、

赤ちゃんにとって、触ってもらう事は、あやふやな自分の体の輪郭がわかってくる体験になります。

また、大人のような視力を持たない赤ちゃんにとって、この時期、脳に入ってくる情報は圧倒的に触覚からのものが大きくなります。

ですので、肌に触れて触覚の刺激を与えてあげることは、その時期にちょうどよい、赤ちゃんのほしい刺激を与えていることになるわけです。

機嫌の良い時を見計らって、全身くまなく撫でまわし、今しかない赤ちゃんの時期を味わい尽くしてくださいね。

最後に。

子どもは新しくできるようになったことや、新しく知ったことには、執着して何度でも同じことを繰り返すという特性があります。

そしてそれが、完全に自分のものになると、飽きてやらなくなるものです。

私たちだって、子どもの頃、あんなに面白くて大好きだったブランコに、

今、ダッシュで突進して子どもより先に乗ろうとはしないでしょう?

必要な刺激が脳に届き、もう大丈夫と満足すると、やらなくなるものなのです。

ティッシュを引き出す、トイレッとペーパーを無くなるまで引っ張る。

いつまでもは、やりません。飽きたらやらなくなります。飽きるまでやらせてあげられる環境さえ作れば、すぐ終わることです。

これを知っているだけで、子育てってちょっと楽になりますよ。

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