• ぢーこ

ちびっ子探検隊・中津川でぷかぷか


今年はなんだか、台風の当たり年で、猛暑なのに増水していて川に行けないっていう日が多かったです。 この日のちびたんも、午後3時には雨が降りますよ、っていう天気予報(台風20号が来ていたんですねえ)だったので、雨雲との戦い。

どれだけ来るかなーと思ってたら、OBと、割といつもの皆さんばかり6組。

これなら、本流に行けちゃうね、と堰を超えて、本流に泳ぎに行きました。

ここに来たら、とりあえず、一回は滑っとくよね、っていう堰。

お尻破れの堰、という別名がついてます。

そりゃそうよね、傾斜面はざらざらのコンクリートなんだもん。こんなとこで滑れる方がおかしいのだ。(笑)

対岸に渡り、本流の上流からぷかぷか流れてきて、魚道のあたりで遊んでいると、一人の子が、川の中のコンクリートブロックに張り付いている藻をはがして、ギューギュー水を絞り、丸めてお団子にしました。

緑の川臭い藻団子。(^-^)

子どもって、面白い事考えるなー、と思いながら見ていると、やっぱり周りの子たちも「これなんだ?面白い!」と思ったようで、みんなしゃがみ込んで、一心に藻を取りまくってました。

藻団子、拡大するとこんな感じ。

子どもの手のひらに載るくらいだから、けっこう小っちゃいお団子です。 でも、このサイズの藻団子を作ろうと思ったら、けっこうな面積の藻畑(いや、べつに栽培されてるわけじゃないんですけど、なんとなく、たくさん生えているところを、こう呼んでいた)が必要になるわけです。

あっという間に、付近一帯の藻畑は根絶やしにされていくー。

これが、「ここで遊んではいけません」って書いてある川の中の、絶滅危惧種でもなんでもない藻だから、どれだけ根絶やしにしたところで誰も何も言いませんが、

これがたとえば、きれいに咲いている野原のお花だったりすると、必ず

「せっかくきれいに咲いているのに」とか

「お花が可哀そうでしょう?」

とか言われることがありまして、げんなりします。

花を摘めば

「お花だって生きてるのに」

虫を捕まえれば

「虫だって生きてるのに」。。。

まあそうでしょうよ、と思います。

私たちがそれと気付かないだけで、すっごい長いスパンで見たら、地球だって生きてるし。

大嫌いなゴキブリも、うっとうしいヒルやヤブ蚊も生きてます。

生命尊重というのは、誰でも納得するお題目です。

命は大事と言われて、「いや、そーでもないよ」と答えたら、この人どっかおかしいんじゃないの?という目で見られます。

でも、その大事な命を「奪っていいもの」「だめなもの」というレッテルを貼って、ダメなものだけを守り、なんかいいことをした気になるよりも、目の前の子どもの好奇心を優先したいと思うんです。

命が大事って、大人が押し付けるんじゃなく、子ども自身がそれを実感する日が来るまで待っていてあげたいと思うんです。

誰にでもあったと思うんですよね、奪った命に対して畏怖の感情を感じた出来事というのが。

私にはありました。

小学校の二年生くらいの時かな。

家の周りは田んぼだらけで、その田んぼの間に用水路があったんですが、一度台風でこの用水路があふれてあたり一面水浸しになったことがあり、その後、用水路の護岸工事がすすめられました。

工事前、岸辺が草むらだった頃は、

アオダイショウが草むらから出てきて、するすると用水路を泳いで対岸へ渡り、またするすると草むらに入っていくのを、

ザリガニ取りに行った仲間と固まって見ていることがよくありました。

怖くて怖くて、動けなかったんです。毒があるとかないとかってことではなく、なんか蛇って生理的にダメでした。

護岸工事が進むと、どこかで川に落ちた蛇は、急傾斜のコンクリートの護岸を登れず、流されていくのをよく見ました。

ある日、そんな上流から流されてきた蛇が一匹、用水路の中の土がたまったところに這い上がり、そこから護岸を登ろうとしていました。

それを見つけた小学校帰りの私たちは、「蛇が上がってきたら怖い」というところで一致団結し、周りから大きな石を運んできては、登ろうとしている蛇の上に次々落としました。

何個も何個も。

だんだん弱っていく蛇を見ながら「あとちょっとだよ!」なんて声を掛け合ったりして。

蛇が動かなくなって我に返ると、急に怖さが襲ってきました。

「何もしていない生き物を、力に任せて殺した」

という罪悪感?じゃないなあ、

あれはなんという感情なのでしょうか、とにかく、「お前が殺したんだ!」と目の前の動かなくなった蛇に突きつけられる恐怖で足元から凍りつくような気がしました。

一緒にいた友達も、同じように感じていたようで、「どうする?」と小声て聞いてきました。

そこで、シロツメクサで冠を作り、ノートを破いて「やすらかにねむってください」なんていうお手紙を書き、みんなで蛇のお弔いをしたのですが、当然、恐怖が薄まることもなく。

帰ってからも怖くて、夜に蛇が幽霊になってやってきたらどうしようと怯えたのを思い出します。

何しろ、何もしてない命を寄ってたかって虐めて奪うという経験は、それくらいインパクトのある出来事で、

「蛇だって生きてるのに」

と軽く言えちゃうようなことじゃないと思うんですよね。

それを心が知ってるかどうか、っていうのが、その後の人生が変わるくらいの出来事だと思うんです。

重い、できれば、避けて通りたい良心の呵責。

体験を増やしてあげたい、という時、私の中には、その黒くて重い感情も味わえる体験ができるといいな、という気持ちが含まれています。できれば子どもが一人の時に。

大人ならきっと、子どもには味わわせたくないと思うそのいやあな気持ちすら、ちゃんと咀嚼して大きくなってほしいと思う。

命を奪う事の意味を理解して大きくなってほしいと思っています。

重くなった。(^^;

仙台下フィールドは、そろそろクルミのシーズンです。

落ちたクルミをいくつか割って食べてみたけれど、ちゃんと美味しかったです。

これは、子どもたちがみんなで、石でクルミを割って食べっこしているところ。

上手に割れるお兄ちゃんは、みんなから「割って、割って!」と言われて大忙し。(^-^)

異年齢の群れのよいところですね。

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#ちびっこ探検隊 #外遊日和 #ぢーこのつぶやき

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