• ぢーこ

●歳になったから、●●ができるのかな?


先日、とある保育所に感覚統合のお話をしに行ってきました。 その中で、先生方とちょっと話したことで、同感だなーと思ったことがあります。 その保育所では、お昼用に主食と食器を持参するというルールがあるのだそうです。 つまり、おかずは園で用意するけれど、ご飯またはパンと食器(お箸またはスプーン、フォークなど)は自前で用意するってことですね。 で、2歳までは、フォーク、スプーンが多いのだけれど、2歳後半から3歳になってくると「エジソン箸」を持たせるおうちが増えてくるのだそうです。

先生方からすると 「この子にはまだ早いと思うんだけどなあ」 と感じるのですが、保護者の方にとっては 「もう3歳になろうとしてますし、そろそろ箸くらい使えないと」 って感じなのだそうです。 発達の話をするときに、基本ルールとして「発達は中心から末端へ」というのがあってね、とお伝えしています。 手先(末端)が器用に使えるようになるには、体幹(中心)が育ってることが大事ってお話なんですが。 ちびっ子がね、「もう三歳だから、お箸の練習を」と、エジソン箸を持たされるのを見てると違和感があります。 手先の器用さを担保するには、「体幹→肩→肘→手首→外側三本の指→親指と人差し指」と発達が進んでいくわけなのですが。 体幹やら手指の外側3本やらが育ちきってないうちに箸を持たされたら、 きっと、思い通りにコントロールすることができず 「できない!もういい!食べたくない!」 と毎日、イライラ食事時を過ごすんだろうなー、と思うわけです。 赤ちゃんがスプーンを食事の途中でぶん投げるのも上手に使えないことに苛立って、 「こんなめんどくさいことやってられっか!!」 って気持ちでやってるんだろうなーって思うし。 タイミングってあると思うんですよね。 ここまで育ったら、これができそうだぞ、っていうタイミング。 それは、決して「●歳だから、●●ができる」というようなことではなく、 その子の発達のレベルを理解してないとわからない。 トイレトレーニングなんかもそうですよね。 尿意というのを自分で理解できれば、トイトレなんてあっという間に終わることなのに、 それを理解できてなさそうな時に、「早く早く」とオムツを外そうとするからお互い困る。 なので私は、食事の自立は「できるまで待っとけばよし!」と決めてました。 特に、下の子は、全体的に上の子よりスローモーだったので、この人には急がせたらダメだな、と思って、ご飯は手づかみで食べられるものを与えるか、 または、テレビ見せてる間に、私がワンコそばのように口に放り込むか、してました。 いずれできるようになることにお互いストレスをかけあいながら、練習するってのが、嫌だったからです。 トイレトレーニングも、2歳の夏に、床のカーペットを剥がして、 さあ、いつでも漏らしてオッケーー!という状況を作り、パンツを20枚用意して挑んだら、三日で外れました。 タイミングとストレスのない環境を用意しただけです。 その分、外遊びだ!と思って、さっさと食べさせてパンツを何枚も持って出かけてました。 雨で気持ちが乗らないときは、半日、ドラえもん見てたりもしたし。 大人の私がテンション上がらないときに、徹夜でスラムダンク読んだりしてるわけだから、子どもに禁止できないなーと思っちゃって。 なので、私の子育ては自慢できるような立派なものではありませんが、お互いにストレスになることは極力減らしてきました。 それが私の望む親子関係だったからです。 これだけズボラでもやっていける!というのが希望になれば良いなーと思います。 赤ちゃんの時に親が食べさせてたからって、ずっと箸が使えないわけでもありません。 いずれ自立はします。遅いか早いかの違いだけです。 早くて嬉しいのは親だけで、子供は特に気にしてないだろうし、 「僕は赤ちゃんじゃないもん!」というプライドが育ってきて、周りとの違いを気にし始めてからでも、全然遅くないよ、と思ってます。 年齢よりも、その子の育ちを見てほしいなーと思います。

#ぢーこのつぶやき

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