• ぢーこ

子どもの可能性と臨界期


✴︎この記事は、2014年にFacebookに投稿したものです。

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先週から NHKスペシャルで細胞の話 をやってます。 一回目を録画し忘れて、先ほどオンデマンドで視聴しました。 おんもしろーい!!! 写真はテレビ画面を撮ったので、イマイチ綺麗ではないですが、この図、人の発達に臨界期があることを科学的に裏付けるものなのですなー! そもそも学習とは、どういうことか、というと、脳の神経細胞がスパインという触手のようなものを伸ばし、他の神経細胞とつながり、回路を形成すること。

生まれたばかりの赤ちゃんは、このスパインが活発に繋がろうと触手を伸ばしているのですが、年齢があがるにつれて、このスパインの活動が低下していく、と。

年齢とともに新しいことが学習できなくなっていくのは、そういうことなのねー。 で、この写真

右上に4歳と書いてあるのが、4歳児の脳。 青い部分がスパインの活性が低下してしまった場所。 この部分では、もうスパインがほかの細胞と繋がれなくなってるんですねー。

体性感覚野、視覚野、聴覚野といった、感覚の部分は、4歳ですでにスパインの活性が低下してる、つまり、感覚を受容する部分はそれ以降、刺激を与えてあげても、それを学習しないってことなんですねー。

(番組では、それを母国語にしかない音を聞き分ける赤ちゃんを例に説明してくれてました。聴覚野が微妙な音を聞き分けるのは、六ヶ月までだと。よく、子ども英会話教室のアオリに使われてる話ですなー。(。-_-。)発音だけ聞き取れたってしゃーないやんか、と思いますが。)

もう一つの写真は、年齢が進むと、活性が低下した場所がどんどん広がっていくんだよ、って説明のための一枚。

5、6歳頃までに運動野も青くなっていくので、幼児期にやったことのない動きは、それ以降にマスターしようと思ってもできないのですね。(上の写真と比べてみてください)

ハタチ頃には、論理を司る前頭葉までいっちゃって、もう脳全部真っ青。 人格の完成はほぼ十代に終わる、ということでしょうか。 感覚統合の話をするまでもなく、幼児期に感覚刺激を充分に受け取れるような遊びをすることが大事というのは、いろーんな人がいろーんなところで書いてますよね。(一応貼っとくと、こんなのとか。 http://togetter.com/li/585605 ) それが、こんなふうに、どんどん科学的に説明されていくのが、とてもありがたいなと思う。 たいていの親御さんは、

「子どもの可能性を伸ばしてあげたい」

って思ってるものだと思います。

(それが行き過ぎると、「子どもの可能性を摘み取るダメな親と思われたくない」という強迫観念になるんだろうと思われますが。)

だけど、こういう話を見ると、

「可能性を伸ばしてあげたいと思って、小さい頃からいろんな習い事で子どもの時間を埋めてしまい、遊びを大事にできないことこそが、将来の可能性を狭めているんじゃないか?」

という、別の視点から、今してることを見られるようになると思うんですよね。

いろんな考え方に触れた上で、自分の信じるものを選択できるなら、それは素晴らしいことだと思うけど、

そうでなく、「なんか、みんなやってるし、こうしたほうがいいみたい」というくらいの気持ちで子育てをしているのなら、多彩な価値観を知っておいたほうがいいんじゃないかな、とは思います。

なのでね、視野を広げるためにも、感覚統合の話は知っておいたほうがいいと思うんですよね。( ^ω^ )

さー、聞く気になった?

なった人は、 こちらから、ゴー

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追記)番組最後で、年齢が上がっても、集中して何度も繰り返したことは、スパインのつながりができていくこともあると最新の研究でわかった、と、言ってました。50歳からでも語学はできるし、木登りもできるってことね!^_^


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#感覚統合

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