• ぢーこ

名まえを知ることで広がる世界


ベリーの季節襲来!!

毎年ちょっとずつ時期がずれるので、食べられたらラッキーくらいな感じでおりますが、今年は、なんだか、あっちでもこっちでも美味しいものに行き当たります。 それもこれも、「ベリーアイ(BERRY EYE)」を持つあいちゃんのおかげでして、

私だったら、気付かず通り過ぎてしまうような場所で

「あの葉っぱは・・・」

とそれらしいものに反応して、必ず立ち止まり確認し見事ベリーを見つけ出すのです!

今年の私たちはヨーロッパの人たち並みに、ベリーを食べている気がする。

のびるやちび谷戸で育った子どもたちの中には、「のびるアイ」を持つ子がいて、自転車に乗って走ってる時でも、それらしい草を見つけると

「あ!あれ、のびるだ!」

と叫んで引き返させるそうですが(笑)、こうやって、あいちゃんとすごしていたら、きっとこの子たちも「ベリーアイ」を手に入れられるんだろうなーと思います。

以前どこかにも書いたんだけど、名まえを知るって、世界を豊かにすることにつながるなあとしみじみ思います。

谷戸に来る子たちは、最初はのびるなんて知りません。

引っこ抜いて、地下に白い球があるのを知り、

「これがおいしいんだよー」とか

「持って帰ると、お母さん喜ぶよー」とか

私たちにのせられて、一緒に引っこ抜いているうちに、大きい球が取れると嬉しいというハンター魂に火が付き、やがて、自分たちでものびるを見分けられるようになるんです。

気づかなかったら、ただのひょろ長い草なのに、「のびる」という名前を知って、みんなで遊びながら引っこ抜いた経験をして、それを家族で食べた記憶とつながることで、その子は、のびるを見るたびに、ほんわかした気持ちになれるんじゃないかと思います。

のびるを知る前と後で、のびるの分だけ世界が広がってると思うんです。

名まえを知るって、記憶の中に一つトリガーを埋め込むことだと思うんですね。

幸せな記憶を呼び覚ます、トリガーとでもいいましょうか。

そんな経験がこどもたちとたくさんできるといいなあと思うので、極力、虫や花の名前も覚えたいと思っています。

話を戻して。

今年のベリーは、これに始まりました。

モミジイチゴ。 熟すと黄色くなります。

続いて,クサイチゴ。

こちらは、谷戸にありました。

もう三年通ってるのに、ここに、ベリーがあることを知らなかったですよ!

あいちゃん、さまさま。

これは、大島桜のさくらんぼ。

黒いのが完熟した実で、ほろ苦くて甘くて、手と口がすぐに染まります。

こちらは、桑の実。

養蚕で有名だったという相模原は、探せば結構あちこちに桑の木があるようで、小さいころ食べたっていう人も多いです。

今が旬ですが、まだあと二週間くらいは美味しく楽しめるんじゃないかな。

上から落としてー、と言われて、手のひらや帽子を狙うけど、まず、入りません。(笑)

これは、ナツグミ。

完熟したら、甘酸っぱくてハマりました。

こんなおいしいものだったんですね。

美味しいものは、季節とつながっています。

山が緑に染まった美しい五月に食べられるベリーたち。

梅雨の雨の中、カッパを着て食べた桑の実。

かんかん照りの夏かと思う日に、木登りして取ったナツグミ。

暑さ、寒さ、友達の声、鳥の声、風の音、甘さ、酸っぱさ、緑の中に光る赤、宝石みたいに光る粒、むせるような草のにおい。

美味しいものを食べた時に、こんな経験を一緒に思い出せたら、幸せな子供時代を過ごせたなーって思えるんじゃないかなあ。

#ぢーこのつぶやき

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