• ぢーこ

感覚統合を用いた療育の現場を見学してきました


もう先週のことになってしまいますが、 都内で「感覚統合を取り入れた運動療育」を行っているハートフルデイにお話を聞きに行ってきました。

ハートフルデイは、都内にただ今二か所、東麻布と田町に施設があるそうです。

私が伺ったのは、田町の施設。

駅から歩いてすぐの、運河とモノレールが見える所です。

今回は、本来「入塾を検討している保護者の方を対象に、感覚統合理論の説明と体験をしてもらう機会」だったのだそうですが、

「私も体験してみたい!実際に自分の体で前庭覚や固有覚の感覚が入った実感を経験してみたい」

と思い、メールでお願いしたところ、快く受け入れてくださいました。

スタッフの先生方も優しくて頼りになりそうでしたが、いちばん感銘を受けてしまったのは、代表の西崎さんのプロフィールです。

西崎さんは、都内の進学塾を経営していらっしゃって、近年、塾の授業についてくる以前に、

・座っていられない

・人の話に注意を傾けることができない

という子どもたちが増えていることに心を痛めて、ご自分で療育のための塾を立ち上げてしまったのだそうです。

一般的な進学塾なら、「授業についてこられない」「授業の妨害をする」こどもたちは、入塾を丁寧にお断りしておしまいではないかと思います。

そこを「なんとかしたい」と思われた その、こどもに対する愛情と熱意に打たれてしまいました。

そして、ハートフルデイの画期的なところは「卒塾」という制度があることだと思います。

発達障害の子ども達の「困っていることを何とかするための塾」なので、困っていることが解消できたら卒塾なのです。

効果に自信が無ければできない事ですよね。

いつまでも「続けていればそのうち効果が出ます」と引き伸ばさない。

(およそ、3か月から6か月くらいで、卒塾していく子が多いそうです。)

また、おうちでこどもにどう接したらいいのかわからないお母さんたちのために、ハートフルデイでの療育は全て母子参加なのだそうです。

これにより、「親子で遊ぶことができた!」というお母さんとしての自信や、母子間の信頼関係が築かれていくのだそうです。

感覚統合療育ができることは、「社会性の発達を促すことや、言語理解などの、基礎の基礎になるからだ」を整えるというところなので、ここを卒塾した子たちは必要に応じて、次の療育に移っていくのでしょう。

イケメンの指導員の先生方は、体育大学を卒業された体に関する専門家。

ハートフルデイに採用されてから、研修を受けて感覚統合の理論を学び、現場に立っていらっしゃるそうです。

今回は、大人の私たちに、トランポリンやバランスボールを用いて前庭覚、固有覚が入る前、入った後の違いを体感させてくださいました。

こんなにも違うものなんだなあと、びっくり。

とても興味深い体験でした。

これからの、私の講座にも今回の内容を反映させていき、皆さんにも実感してもらえたらと思っています。

#感覚統合

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